1948年 山田光成創業者によって日本百貨サービス株式会社設立。
1949年 日本百貨サービスから発展し、前身の日本信用販売設立準備事務所を開設。
1951年 東京本郷に日本信用販売株式会社創立。クーポン券による割賦購入斡旋事業を開始。
1961年 三和銀行（現三菱東京UFJ銀行）と共同で「日本クレジットビューロー」（現JCB）を設立。
1966年 社名を「日本信販株式会社」に変更。同時にクレジットカード業を開始。
1968年 東海銀行（現三菱東京UFJ銀行）系のクレジットカード会社として、「株式会社ミリオンカード・サービス」設立。
1983年 三和銀行、JCBのフランチャイジーとして「三和カードサービス」を設立。
1984年 日本信販創業者長男の山田洋二氏が社長就任。
1987年 日本信販、VISA・MasterCardの発行・開拓権を獲得し、「日本信販国際カード」発行。
1988年 日本信販が発起人となり、㈱国際カードビジネス協会を設立。
1991年 日本信販、クレジットカードのブランドを「Nippon Shinpan」から「NICOS」に変更。
1992年 「日本信販ギフトカード」を発行。
1997年 日本信販社長に鈴木公久氏が就任し、山田洋二氏が会長職となる。
2000年 ギフトカード(商品券)に名前やメッセージが印字できる「メッセージ入りNICOSギフトカード」を発行。
2000年 三和カードサービス、社名を「フィナンシャルワンカード」に変更。
2001年 日本信販、経営再建のため山田会長が社長に復帰、鈴木社長が取締役相談役に就任。
2002年1月 ミリオンカード、UFJ銀行発足と合わせて、フィナンシャルワンカード社と合併しUFJカードに社名変更。
2002年11月~2003年2月 総会屋(右翼団体)へ長期の利益供与が発覚し、元専務ら複数の幹部社員が逮捕。創業者一族による経営から刷新(山田洋二社長が引責辞任)し、大森一廣常務が社長就任(現職)。
2004年1月 日本信販、UFJホールディングス・UFJ銀行による連結子会社化。
2004年 日本信販・UFJカード・ビザと共同開発のSmart Plusがサービス開始。
2005年10月 日本信販とUFJカードが合併し「UFJニコス」に社名変更。
2006年10月1日（予定）「協同クレジットサービス」と合併予定。
2007年4月1日（予定）「ディーシーカード」と合併し、商号を「三菱UFJニコス」に変更予定。